2013年01月01日
あけましてよろしく!!とトレポンとか
あけましておめでとうございます。
今年も「よろしく!! GUNドック」への応援をよろしくお願いいたします。
「トレポン 分解」の検索で来た方はDTW分解編、DTW組み立て編を御参考ください。
中華トレポンの分解ですが本家トレポン分解の参考になります。
友人、トレポン大好きT氏からお預かりしてきました。
今年も「よろしく!! GUNドック」への応援をよろしくお願いいたします。
「トレポン 分解」の検索で来た方はDTW分解編、DTW組み立て編を御参考ください。
中華トレポンの分解ですが本家トレポン分解の参考になります。
友人、トレポン大好きT氏からお預かりしてきました。
発売された早々購入された3挺目のトレポン
SYSTEMA PTW MAD MAX Edition のロア一式です。
超高レートスプリング仕様の海外向けを国内法規に合わせたデチューン仕様
でトレポンの最上級ですが、あまり調子はよくなかったようです。
ギアがロックしてしまって撃てなくなってしまったのでギアボックスを分解したら
組めなくなってしまい「めんどくさいからもうイイや!」と放り投げてあったシロモノです。
オイ!オイ!全部で60万ぐらいした奴を ほったらかし(方言?放置ね!)かよ!
あのころのカッコいいトレポンに治してあげねば、かわいそうですのでお手伝いします。
とは言え...、私が分解したわけではないので、どのように部品が付いていたのか
さっぱり解りませんし、それ以前に部品欠品してないか?とか心配です。
とりあえず説明書無しでパズル感覚で組んでいきましょう。
って事で何回か組んで間違いを修正していますので写真の中には組み間違いもあります。
ベアリングプレートにプラネタリーギアシャフト4本を組みます。
プラネタリーギアを4つ付けます。
インターナル・セクターギアを取り付けます。
インターナル・セクターギアシムで蓋をします。
セクターギアをギアボックスに取り付けます。
べベルギアにシャフトとベアリングを組み込みます。
べベルギアをギアボックスに取り付けます。
ヘリカル・サンギアとシャフトをギアボックスに取り付けます。
ギアボックスを閉じ検知基盤を取り付けます。
配線を挟まないように注意深くロアレシーバーにギアボックスを組み込みます。
ギアボックス前後の固定ねじを締めます。
セレクターレバーをつける前にセレクターラックをSAFE位置の一番左にずらします。
セレクターレバーを差し込みます。
セレクターレバークリックを組み込みます。
うん!これで完成だ!!
と思いトリガーを引いてみたら、ギア鳴りがしてエラーで止まってしまいました。
ギアに磨耗や欠け、変形がないので問題はないはずです。
とりあえずギアボックス単体ではスムーズに回ったので再度取り外してみます。
よく見たらモーターのピニオンギアが緩んでいました...。
ピニオンギアとイモねじも欠品せずにありました。
モータをはずして、ピニオンギアをしっかりと止めます。
再度組み付けて点検。
トレポン特有のギィュ!!ギィュ!!と独特のギア音になりました。
トレポンは部品精度が凄く良く組んでいて面白いものです。
そして本当に部品の欠品がなくてよかったです。
これで新年初の修理完了。
アッパーを預かっていないので解りませんがw ちゃんと撃てるといいですね。
動画
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今回はトレポンとはまったく関係ありませんが、
当ファクトリーで開発途中のGT2の動画をご用意いたしました。
初速も国内法規内で連射速度も高く、
近距離での命中精度と共に飛距離も優れた仕様です。
音が普通とちょっと違うけど動画で解るかな??
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SYSTEMA PTW MAD MAX Edition のロア一式です。
超高レートスプリング仕様の海外向けを国内法規に合わせたデチューン仕様
でトレポンの最上級ですが、あまり調子はよくなかったようです。
ギアがロックしてしまって撃てなくなってしまったのでギアボックスを分解したら
組めなくなってしまい「めんどくさいからもうイイや!」と放り投げてあったシロモノです。
オイ!オイ!全部で60万ぐらいした奴を ほったらかし(方言?放置ね!)かよ!
あのころのカッコいいトレポンに治してあげねば、かわいそうですのでお手伝いします。
とは言え...、私が分解したわけではないので、どのように部品が付いていたのか
さっぱり解りませんし、それ以前に部品欠品してないか?とか心配です。
とりあえず説明書無しでパズル感覚で組んでいきましょう。
って事で何回か組んで間違いを修正していますので写真の中には組み間違いもあります。
ベアリングプレートにプラネタリーギアシャフト4本を組みます。
プラネタリーギアを4つ付けます。
インターナル・セクターギアを取り付けます。
インターナル・セクターギアシムで蓋をします。
セクターギアをギアボックスに取り付けます。
べベルギアにシャフトとベアリングを組み込みます。
べベルギアをギアボックスに取り付けます。
ヘリカル・サンギアとシャフトをギアボックスに取り付けます。
ギアボックスを閉じ検知基盤を取り付けます。
配線を挟まないように注意深くロアレシーバーにギアボックスを組み込みます。
ギアボックス前後の固定ねじを締めます。
セレクターレバーをつける前にセレクターラックをSAFE位置の一番左にずらします。
セレクターレバーを差し込みます。
セレクターレバークリックを組み込みます。
うん!これで完成だ!!
と思いトリガーを引いてみたら、ギア鳴りがしてエラーで止まってしまいました。
ギアに磨耗や欠け、変形がないので問題はないはずです。
とりあえずギアボックス単体ではスムーズに回ったので再度取り外してみます。
よく見たらモーターのピニオンギアが緩んでいました...。
ピニオンギアとイモねじも欠品せずにありました。
モータをはずして、ピニオンギアをしっかりと止めます。
再度組み付けて点検。
トレポン特有のギィュ!!ギィュ!!と独特のギア音になりました。
トレポンは部品精度が凄く良く組んでいて面白いものです。
そして本当に部品の欠品がなくてよかったです。
これで新年初の修理完了。
アッパーを預かっていないので解りませんがw ちゃんと撃てるといいですね。
動画
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今回はトレポンとはまったく関係ありませんが、
当ファクトリーで開発途中のGT2の動画をご用意いたしました。
初速も国内法規内で連射速度も高く、
近距離での命中精度と共に飛距離も優れた仕様です。
音が普通とちょっと違うけど動画で解るかな??
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システマ PTW INFINITY キット 分解
G&D 製 DTW M4 中華トレポン オーバーホール 組み立て編
G&D 製 DTW M4 中華トレポン オーバーホール 分解編
Big-Out の FCU 取り付け
RETRO ARMS の FCU 取り付け
King Arms 製 ナイツ SR-16 オーバーホール 組み立て編
G&D 製 DTW M4 中華トレポン オーバーホール 組み立て編
G&D 製 DTW M4 中華トレポン オーバーホール 分解編
Big-Out の FCU 取り付け
RETRO ARMS の FCU 取り付け
King Arms 製 ナイツ SR-16 オーバーホール 組み立て編