2016年01月04日
SCAR PDW 計画

「次世代HK416Cが早く出ないかナー」っと
心待ちにしておりますがまだまだ先なようです。
次世代でコンパクトなのが欲しい!!
ならば!!やりましょう!!SCARでコンパクト!!
と言うことで作ります!!

SCARのアッパーフレームはアルミ押し出し型材を切削加工で成型しています。
ところてんや金太郎飴みたいな物ですからフレーム途中で切断しても問題無い訳です。
SCAR-PDWは実銃でも試作があったようですし、
新規型材での製作はファースト(ライラクス)からも出ていました。
よろしく!!GUNドックではお得意のサンダーの切断とヤスリがけで、
SCAR-PDWを製作します。
切断
****************************************

まずはアッパーフレームの分解からです。

SCAR-H分解編で解説していますのでそちらを参考にしてください。

バレル基部も分解します。

アッパーフレームの切断をするため罫書きをします。
切断位置はピカティニーレールの谷部でかつ
フレームFキャップの取り付け位置を考慮すると絞られてきます。
様々な技術的な障害を回避した結果7.65cm切断する事になりました。

アッパーフレームをサンダー(ジスククラインダー)で切断し慣らしで目標の0.6mmまで詰め、
鑢掛けで0.3mmまで詰め、仕上げで0.1mmまで追い込みます。
なんでかは知りませんが、そういうことが出来るようになりました。

アッパーフレームを切断してしまった訳ですから、
とうぜんアウターバレルがニョッキリと首を出した状態になります。

とうぜんアウターバレルもサンダーで切断されます。

アンダーレールもサンダーで切断します。

切り詰めた切断面はこんな感じです。

外装に合わせてボルトレイルも切断です。

リコイルショックを和らげる為の緩衝材を先端に追加します。

SCARを横に寝かせるとボルトハンドルが長すぎて地べたに当たってしまいます。

ですから...長い分をパイプカッターで切りました。
真ん中の胴は捨てフランジ部を接着します。
塗装
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マルイのプラ部品は使い込むと艶々になってしまいます。
このSCARも艶々でしたので塗装する事にしました。
まずはマガジンで試し塗りををします。

金網模様なんてどうかな?と思い塗ってみましたが...

魚っぽいSCARに金網模様が鱗のように見えてしまい!!更に魚化してしまいました!!
ので...金網模様は急遽中止となりました。。。

先ほどのボルトハンドルも接着がうまくいき塗装してあります。
リコイルスイングアーム
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ここまで分解したのでついでの作業をします。
ボルトカバーを動かすリコイルスイングアームですが、
負荷がかかり折れやすい部品でもあります。
青矢印の部分に引っ掛かりが出るので削って修正しました。

何回か動かして徹底的に負荷を取り除きました。

青矢印の部分を加工してあります。
完成
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バレル基部にリコイルスイングアームとアウターバレルを組み付けます。

PDWアウターバレルASSYはこんなに短くなりました。

PDWアッパーフレームが完成しSCAR組み立て編に入ります。
あとがき
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正直言って...SCAR-Lは分解してみたものの
魚みたいなデザインが嫌いで何か?やる気が起きませんでした。
嫌いだからこそ出来る思いきった(切った)チューンを思いつき
一気にやる気が沸いてきたのでフルチューンにする事にしました。
2015年の集大成としてフルパワーで取り組んだ
「SCAR PDW Z-tune specⅡ」記事写真数も過去最大になる予定です。
****************************************
今回はここまで!!
次回は「東京マルイ SCAR-L オーバーホール 組み立て編」ではなく、
「東京マルイ SCAR-L オーバーホール フルチューン編」です。
どうぞお楽しみに!!
ってことで、 よろしく!! GUNドック
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東京マルイ SCAR-L オーバーホール フルチューン編
SCAR PDW 計画
東京マルイ SCAR-L オーバーホール 分解 編
ならば!!やりましょう!!SCARでコンパクト!!
と言うことで作ります!!

SCARのアッパーフレームはアルミ押し出し型材を切削加工で成型しています。
ところてんや金太郎飴みたいな物ですからフレーム途中で切断しても問題無い訳です。
SCAR-PDWは実銃でも試作があったようですし、
新規型材での製作はファースト(ライラクス)からも出ていました。
よろしく!!GUNドックではお得意のサンダーの切断とヤスリがけで、
SCAR-PDWを製作します。
切断
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まずはアッパーフレームの分解からです。

SCAR-H分解編で解説していますのでそちらを参考にしてください。

バレル基部も分解します。

アッパーフレームの切断をするため罫書きをします。
切断位置はピカティニーレールの谷部でかつ
フレームFキャップの取り付け位置を考慮すると絞られてきます。
様々な技術的な障害を回避した結果7.65cm切断する事になりました。

アッパーフレームをサンダー(ジスククラインダー)で切断し慣らしで目標の0.6mmまで詰め、
鑢掛けで0.3mmまで詰め、仕上げで0.1mmまで追い込みます。
なんでかは知りませんが、そういうことが出来るようになりました。

アッパーフレームを切断してしまった訳ですから、
とうぜんアウターバレルがニョッキリと首を出した状態になります。

とうぜんアウターバレルもサンダーで切断されます。

アンダーレールもサンダーで切断します。

切り詰めた切断面はこんな感じです。

外装に合わせてボルトレイルも切断です。

リコイルショックを和らげる為の緩衝材を先端に追加します。

SCARを横に寝かせるとボルトハンドルが長すぎて地べたに当たってしまいます。

ですから...長い分をパイプカッターで切りました。
真ん中の胴は捨てフランジ部を接着します。
塗装
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マルイのプラ部品は使い込むと艶々になってしまいます。
このSCARも艶々でしたので塗装する事にしました。
まずはマガジンで試し塗りををします。

金網模様なんてどうかな?と思い塗ってみましたが...

魚っぽいSCARに金網模様が鱗のように見えてしまい!!更に魚化してしまいました!!
ので...金網模様は急遽中止となりました。。。

先ほどのボルトハンドルも接着がうまくいき塗装してあります。
リコイルスイングアーム
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ここまで分解したのでついでの作業をします。
ボルトカバーを動かすリコイルスイングアームですが、
負荷がかかり折れやすい部品でもあります。
青矢印の部分に引っ掛かりが出るので削って修正しました。

何回か動かして徹底的に負荷を取り除きました。

青矢印の部分を加工してあります。
完成
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バレル基部にリコイルスイングアームとアウターバレルを組み付けます。

PDWアウターバレルASSYはこんなに短くなりました。

PDWアッパーフレームが完成しSCAR組み立て編に入ります。
あとがき
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正直言って...SCAR-Lは分解してみたものの
魚みたいなデザインが嫌いで何か?やる気が起きませんでした。
嫌いだからこそ出来る思いきった(切った)チューンを思いつき
一気にやる気が沸いてきたのでフルチューンにする事にしました。
2015年の集大成としてフルパワーで取り組んだ
「SCAR PDW Z-tune specⅡ」記事写真数も過去最大になる予定です。
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今回はここまで!!
次回は「東京マルイ SCAR-L オーバーホール 組み立て編」ではなく、
「東京マルイ SCAR-L オーバーホール フルチューン編」です。
どうぞお楽しみに!!
ってことで、 よろしく!! GUNドック
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東京マルイ SCAR-L オーバーホール フルチューン編
SCAR PDW 計画
東京マルイ SCAR-L オーバーホール 分解 編
東京マルイ SCAR-L オーバーホール フルチューン編
東京マルイ SCAR-L オーバーホール 分解 編
東京マルイ SCAR-H オーバーホール 組み立て編
東京マルイ SCAR-H オーバーホール 分解編
東京マルイ SCAR-L オーバーホール 分解 編
東京マルイ SCAR-H オーバーホール 組み立て編
東京マルイ SCAR-H オーバーホール 分解編
社外アウターバレルを買うか、純正をぶった切って加工すればいいでしょ、態々ネットに上げてくれてるのに、そんな言い方はよくないね!
フォローありがとうございます。