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マルゼン 製 CA870 オーバーホール 組み立て編
２回に分けて お送りする「マルゼン 製 CA870 オーバーホール」其の組み立て編です。

ニューホップアップシステムのCA870は出来が良いので、
社外パーツに交換するような部分は殆どありません。
今回は外装を替える程度のチューンです。

メカボックスフレームの加工
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メカボックス外側を鏡面加工にしてあります。
ついでだから磨いてある部分もありますが、
部分的に平面を出してあったり、
組み付け時のチリ合わせを確認する為に磨かれています。

メカボックス組み立て（トリガー＆シアー）
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アクションバーをメカボックスに取り付けます。


ここからはトリガー＆シアー分解編と同じ、
各写真ごとに各シアーに同じ色の矢印を付けてあります。
文章で説明するモノでもないですし、写真を見ればわかるでしょ？
と言う事でメカボックスの組み立て（トリガー＆シアー）は解説が少ないです。





シアーのスプリング取り付け方向は写真をよく観察してください。







メカボックス組み立て（ピストン＆シリンダー）
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ＴＳＳ製ピストンヘッド青鬼さんにしてみました。


シリンダー＆ピストンを組み込みます。


シリンダーはアクションバーの溝に、
ピストンはメカボックスの溝にはめこみます。


メインスプリング＆スプリングガイドを取り付けます。
初速アップの為に戦民思想のパワーアジャスターリング
「クラップス」を組み込みました。
APSのスプリングを流用する手も有るようですが、
高い初速にこだわりすぎ固いスプリングを入れてしまいますと、
ピストンに負荷がかかり破損する率が高くなります。
ほどほどにしておいた方がよいでしょう。

メカボックス組み立て（バレル＆チャンバー）
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いつものように、バレル出口奥20mmからの緩やかなテーパー、
内部は鏡面加工が施された物です。
もちろん旋盤を使わない手加工です。



写真のようにチャンバーを組み立ててください。


バレルロックピンを打ち込んでおきます。

メカボックス組み立て（完成）
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メカボックスを閉じます。ビス4本です。


ロックストッパー（アームとスプリング）を取り付けます。


フレームピンEリングを取り付けます。


ダミーボルトカバーを取り付けます。
こちらのカバーは社外製のメタルです。

メカボックス組み込み
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レシーバーFカバーを取り付けます。


アウターバレルを取り付けます。


フォアエンドグリップを取り付けます。



マガジンチューブ、スリングリング、マガジンチューブを取り付けます。


レシーバーフレームを後ろからスライドして取り付けます。


レシーバーフレームを取り付けるときにトリガーが引っかかりますので、
トリガーを引きながら注意してフレームをスライドしてください。


ロックストッパーが外れていないか確認します。


この段階でかなり派手な外装なのがわかりますね。


トリガープレートを取り付けます。


フレームピンを右から左にノックピンで打ち込みます。


レシーバーフレームの左右ビスを取り付けます。


ストック基部を取り付けます。


MAGPUL CTRストックを取り付けます。

完成
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中二病テイスト溢れるタクティカルな外装としました。


初速はマルイ0.2g弾で85から87程度。


上の写真をクリックすると拡大表示されます。
いろいろな小物と並べるとかっこよく見えますかね？


上の写真をクリックすると拡大表示されます。
＊写真に写っているものはすべてトイガン用のオモチャです。


上の写真をクリックすると拡大表示されます。
元々ができの良い銃です。
外装を替える程度のチューンでした。

あとがき
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毎度あとがきに小言を書いていたら読んでいる方の息も詰まりましょう。
と言う事で 特になし　です。
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ＮＥＸＴ
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次回は．．．
すぐ書きます。
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マルゼン 製 CA870 分解編