2012年07月13日
ヘルメットマネジメントしちゃう!!
今回は装備品のチューニングです。
いままでゲームにはマルイのPROゴーグルを使っていました。
PROゴーグルはフルフェイスマスクなので安全性は高いのですが不満がありました。
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①:ファーン付きなのに、とにかくゴーグルが曇る。
②:ゴーグル部が厚い為にアイレリーフが短いスコープをうまく覗けない。
③:ヘルメットを被ると干渉してうまくPROゴーグルが装備できない。
(ヘルメットを選ぶことになる。)
④:ゴーグルを装備してヘルメットを装備するのがめんどくさく時間がかかる。
⑤:なによりかっこ悪い。
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これらを解決したヘルメット&フルフェイスゴーグルを今回は製作します。
れっつ!!ヘルメットマネジメント!!
部品調達
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ヘルメットは、流行の「OPS-CORE FAST PJ レプ マルチカム」を用意。
ゴーグル部は「REVISIONタイプ金属メッシュゴーグル」にします。
金属メッシュですのであたりまえですが曇りません。
網も細かく厚めのパンチングパネルで丈夫です。
ゴーグル部加工
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金属メッシュが艶のある黒色でしたので、
光の反射を抑えるためつや消し黒で塗装します.
ゴーグル装備時に一々バンドで被りヘルメットを被るのは
めんどくさいので、まずは邪魔なバンドを切り取ります。
ゴーグルを容易に装備できるように、安全保護ゴーグル用の
スプリングバンドを用意しました。
このスプリングでヘルメットとゴーグルを固定し、
ヘルメットをかぶった後に、ゴーグルを装備するようにします。
サイドレールの加工
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オプスコアヘルメット横には、オプションを装備できるようにサイドレールが
付いていますが、便利そうだけど専用規格で使い道がありません。
「こんなのピカティニー・レール最初から付けとけよ!!」と思ったのでつけます。
ピカティニーにすれば、タクティカルライトもスコープもつけ放題ですので便利です。
適当に余っていた、レールに穴を開けビス止めにします。
本当に余っていたレール端材ですので左右長さが違います。
定番のHL1 ヘルメットライトもレールに直に取り付けます。
黒い部品はマルチカムに合う、適当な迷彩塗装にします。
迷彩塗装は丁寧にやるとあまりカッコよくないので、とにかく雑にやりましょう。
フェイスマスクの製作
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顔にBB弾が被弾すると痛いのでフェイスマスクを製作しましょう。
まずはゴーグルと顔の形に合わせた型紙を製作します。
何枚も試作を作り上げて5回目の試作でちょうど良いデザインが決まりました。
フェイスマスクは布製にします。
厚みを持たせる為にフェルト材を中に入れます。
フェルト材を型紙に合わせて切ります。
カーキ色の生地を型紙より少し大きく裁断し、
型紙どおりのデザインで縫製していきます。
このあと裏返してフェルト材を入れるので、
裏地を表にして最後のあき口を残しておきます。
裏返してフェルト材を挿入し、あき口を縫い付けます。
これでフェイスマスクのベースが出来上がりです。
このままではかっこ悪いので、スカルフェイスマスクを縫いつけます。
ゴーグルと髑髏の顔がピッタリ合うように位置決めをします。
髑髏フェイスマスクとゴーグルが合わさりイイ感じになりました。
サイドイヤープロテクトの製作
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オプスコアヘルメットは耳部が露出してしまいます。
耳へのBB弾直撃も痛いので、顔横を布生地で覆います。
型紙を製作します。
こちらは厚すぎると蒸れて暑そうなのでフェルト材は入れません。
フェイスマスクベースと同じようにミシンでジャカジャカします。
ヘルメットあご紐に縫いつけ固定します。
横から見ると、耳部と顎部が覆われています。
これでBB弾の被弾からの痛みは軽減します。
裏から見ると、裏地はお洒落に色違いのOD色。
飾りつけ
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ヘルメットをカッコよくするため、飾り付けをします。
T氏から貰ったUSAパッチと蛙パッチ、ついでにパラコードを用意しました。
パッチは普通に貼って、パラコードで
Helmet Cable & Accessory Management Systemを真似てみました。
真似てみたつもりですが...
亀甲縛りになってしまいました。
日本古来の芸術を踏襲したと言う事で良しとしましょう。
完成
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オプスコアヘルメットに髑髏マスク中々カッコよく仕上がりました。
髑髏柄の位置もピッタリです。
横からのBB弾被弾の痛みも軽減です。
ゴーグルの装備も素早く行えます。
完成したメットシステムをお見せしたら、T氏から製作依頼が来ました。
色違い緑Verを製作。
色違い1P、2Pキャラみたいです。
ついでにヘルメットなし用ZERO-VISIONタイプも製作しました。
当ファクトリーではチューニング要素がありそうな物は、
何でもチューニング対象なので そこん所よろしく!!
ミシン使用でのDIY行為、非常に面白く読ませていただきました
自身も色々と装備を弄るのが好きなので参考になりました!
ヘルメットとゴーグルの一体化はいいですね。
ゴーグルをしてフェイスガードをしてヘルメットをかぶるのはめんどくさいですからね…
今度ぜひとも実物を見せていただきたいです。
きゅーすけさん
ありがとうございます。
今回は装備をするのがめんどくさいが原点のチューニングでした。
自分の思いどおりの物が出来るとうれしい物ですね。
フェイスマスクの立体化のアイデア・・・
ミシンまで繰り出すとはニクイなぁ~
一番の見せ場はやっはり亀甲縛りですね^^
お蔭様で腰は順調です、
近いうちにフィールドで会いましょう^^
帽子タイプのZERO-VISIONの装着用ベルトはどうなってるのでしょうか?
そのままベルトなのか、はたまたヘルメット用のように切ったり加工したりされているのでしょうか?
他記事(M4のストック)でアングス静岡店の話題が出ていましたが、静岡の方なのですか?
帽子タイプのZERO-Vのベルトはそのままベルトです。
はい。私は静岡の人です。
焼津のサバイバルゲームフィールド「スペシャルフォース」
の定例会によく参加していますので見かけたら声をかけてください。
ブログに取り上げた銃とかの試射も可能ですので、そこん所よろしく!!
いや、実は友人と「サバイバルゲームを始めようぜ」と話して、昔買ったクルツやAUGを引っ張り出したりし始め、スペシャルフォースさんの初心者講習に行こうと相談した真っ最中でしたw
これは、天啓ですな。
スペシャルフォースさんの事や、サバイバルゲームの事を詳しく教えていただけたら幸いです。
さらにクルツが動かなくなりまして、分解しはじめたところです、今。
メカボックスのスイッチ部とモーターを繋ぐラインのモーターと接続する端子が折れてグラグラでした。ハンダ付けするか端子の交換をして、元に戻ってくれるといいのですが。
スペシャルフォースは初心者歓迎のフィールドで、
講習を受けていただければすんなりとゲームに参加できるかと思います。
端子の細い付け根折れは半田付け難しいですがクルツ治ると良いですね。
修理が難しいようでしたら、私のほうで修理も可能かと思います。
それでは定例会でお待ちしておりますので、そこん所よろしく!!
ありがとうございます。
どの辺がツボなのか解りませんがw
今後とも よろしく!!GUNドックをお願いします。
何より自分で作るというのがいいですね!
今使ってるゴーグルがほお付けしにくいので自作しようかな〜
自作やってみてください。
「無いものは作りましょう」の精神でやっちゃってください。
あと、このヘッドギア、チョーかっこいいです!!
ヘルメット自体はノーブランドのレプですので、
メーカー名はわかりません。
いやー、フルフェイスゴーグルを買おうにも手数料やらなんやらかかるもので(北薩地区にサバゲー用品売ってるところがまず無い)、手持ちのゴーグルを改修出来ないか探してたところ、この記事を発見し、「コレダッ!!」と思ったので書き込みを( ´∀`)
しかし、私が持っているヘルメット、フリッツヘルメット何ですよね(´・ω・`)
取り合えず、知識をお借りしますね( ´∀`)
完成したら、私のブログの方に載せたいのですが、リンクを作ってもよろしいでしょうか?(´・ω・`)
フリッツヘルメットマネジメントしちゃってください。
リンクもどうぞ!