2012年03月10日

ハイダー焼き


とっても忙しくって、ブログの更新が超ゆっくりですが少しづつ書いていきます。
3月なのに急にすごく寒くなったり致しますが、
こんな時にはストーブの前でゆっくりしたい物です。
鉄砲も寒いと、チャンバーパッキンとピストンが冷え、思わぬ初速になったりします。
そんなときは、鉄砲をストーブで温めたりはせずに、何発か撃って温めてみましょう。
ってことで、今回は部分的に鉄砲を温めるネタですね。

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ハイダー焼き職人の朝は早い。
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とりあえず マルイM4-CRWの純正フラッシュハイダーを焼いて見ます。

鏡面加工

素材の鏡面加工を行います。
ちょっと焦げた汚い感じを出すなら本当に軽く磨きます。
きれいめにする場合でも、究極に磨き上げる必要は特にありませんよ。
とにかく400番程度の紙やすりで丁寧に、しかも適当に磨き上げます。

焼き入れ

ハイダー焼き専用炉(ストーブ)にハイダーを投入します。
「鏡面加工工程で表面の油は取れていると思いますが、脱脂は良くしておきましょうね。」

ゴォォーーーオ!!!
 なんか???崩れて、倒れてしまいました!!!
急いで、炉の火を消して、ペンチで取り上げます。


完成!!!
おおお!!これは!! 
ぐにょどろん!! とした佇まい。
表面の ぱりぴりん!!とした見事なひび割れ!!
どう見ても失敗です...............。

マルイのハイダーのほとんどは、亜鉛合金の鋳物で焼きは不可能なんですね。
分かっていましたが、ちょっとどうなるのか試してみましただけです。
「別に亜鉛合金はダメなのを知らなくて、やったんじゃないからね!」
「焼くと失敗するのを、手本として見せてあげただけなんだからね!!」
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つぎ!!

亜鉛合金とアルミは焼きには適しませんからつぎは、
鉄製の素材で試します。
KNIGHT'Sインコネルハイダーレプ シルバーを焼いてみます。
クリス・コスタの鉄砲に付いている人気のハイダーですが結構安く売ってました。
シルバーはピカピカすぎて銃に取り付けると浮いちゃってカッコ悪いんですよ。
その辺が安売りの理由ではないかと思われます。

ゴォォーーーオ!!!
ハイダーの色が炉内で黒っぽくなったら火を消して取り出し
水に投入し一気に冷却させます。



おおお!!これは!! 
すばらしい!!
茶色のようで赤紫色、素材の薄い部分は濃い青色に焼きあがっています。

このハイダーは2ピースで根元側は肉厚ですのでバラして再度焼き入れを行いました。
またその上に、クリアー塗装を行いそのクリアーを3度の焼入れで焦がして炭化させ
焦げ切り感を演出しました。
レシーライフルに取り付けると最初の写真のような感じになります。


またまた次


良い出来でしたので、調子に乗って次はMAGPUL TACTICAL AKのハイダーを焼きます。
中華製の銃は、コストと生産本数の都合上亜鉛合金の鋳物なんて使わず、
基本鉄の削りだしですから安心して焼く事ができます。

おおお!!これはまたすばらしい!!
先端が自動車のチタンマフラーのように虹色に変色しています。

マガジン焼き

えぇい!ついでだからこれも焼いてしまえ!!!
おそらくは、トイガン史上初??であろうマガジン焼きにも挑戦してみた。
青紫色が綺麗なマガジンと言う新しい価値観を作り上げたから今回はこれで良しとしよう。

今後も、やっちまった感がある 新しい創作に取り組んでいく所存であるのでヨロシク!!




タグ :カスタム

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Posted by サーモン  at 03:50 │Comments(1)便利アイテム

この記事へのコメント
ついにカスタムも「わび・さび」の世界に入りましたね。 マガジンを焼くとは斬新な発想です。実銃でもケースハード(ケースハードニング)焼き入れ加工がありますね。
Posted by 千利Q at 2012年03月10日 07:48
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