よろしく!! ＧＵＮドック

皆さま「ロボコップ」をご存知だろうか？？
1987年に公開されたアメリカ映画で殉職した警官が、
ロボット警官「ロボコップ」として復活し活躍するSFアクション映画だ。


そしてロボコップが使うメインウエポンが、大型拳銃「ＡＵＴＯ９」だ。
まさに未来の兵器と言った感じで、ベレッタM93Rに巨大スタビライザーを装備し、
腿の部分から取り出してフルバーストするシーンはカッコよかった！！

驚いた事に、ロボコップの舞台は近未来のアメリカ（設定年代は2010年）。
そう．．．もうとっくに過ぎているのである．．．。
未来の銃などではなかったのだ．．．。

さて今回は、レア銃KSC製 ＡＵＴＯ9をフリーマーケットで
１０００円で手に入れたので、手直して「ＡＵＴＯ9 ２０１２年仕様」にします。


何年も使われていなかったのでしょう。
マガジンはボロサビです．．．。

分解
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まずは巨大なスタビライザーを外します。
ピン１本抜くだけです。


これで普通のベレッタM93Rになります。


テイクダウンレバーを押して捻れば、アッパーとロアを分離できます。


特に変わった部分も無い普通のガスハンドガンですので、
今回の分解手順は簡単に済ませます。


グリップカバー内部のバーストラッチだけは、どの様にも組めてしまい
うまく作動しなくなってしまうので、ちゃんと組み位置を覚えて起きます。


グリップ加工
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AUTO9専用グリップです。
このグリップはロボコップなら問題ないんでしょうけど、
ツルツルで厚めでとても滑りやすいです。
プラスチック製ですので2012年仕様って事で、今風にステッピング加工にします。


1ドットづつ丹念に加工していきます。


グリップ1セット製作に8時間以上は掛かっています。


スタビライザー ピカティニー・レール
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未来の銃なのに、今時あたりまえのピカティニー・レール
が付いていないのは銃器オプション取り付けに難がある。
と思ったので2012年仕様はピカティニー・レール付きにします。


ハンドガードの端材からレールを切り落とします。


サンダーでスパッと！！斬ってみました。
なお私のサンダーの持ち方は、アグレッシブに親指を突き出して握るコスタスタイルです。


ヤスリで綺麗に仕上げます。


スタビライザーの左右にこんな感じで取り付けます。


真正面からみるとこんな感じ。


上下にもレールが欲しいので、「東京マルイ社製 G36サイドサポートレイルセット」
を購入してきました。1600円と今回の銃本体より高かったです．．．。


スタビライザー上部にレールをつけるため、邪魔な部分は削り落とします。


ビス止めの為に穴あけします。
なお私のドリルの持ち方は、コスタスタイルではありません。
そんな持ち方をしたら、ドリルの回転に指を持っていかれます。


スタビライザーにピカティニー・レールを取り付け完了。

マガジンの錆取り
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ボロサビだったマガジンは分解してガワだけにし、
錆をペーパーで磨き落とします。


磨き終えたら、灰田焼きの技術で綺麗に焼き上げます。


七色に彩る至高のマガジン。


完成
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「ＡＵＴＯ9 ２０１２年仕様」完成です。
これでロボコップもパワーアップ！！
犯罪者も撲滅です。


ロボコックのメインウエポンだけに、肉の下処理用に
「肉たたき」を下部レールに取り付けました。


スタビライザー上部のレール装備で、
光学機器オプションも好みのものが取り付け出来ます。


後ろから見るとまあ．．．普通だな．．．。


スタビライザーはレールのおかげで以前の
バージョンよりイカツイデザインになりました。
ってか、ロボコップはスタビライザーなんの理由で付けているんだ？？


大型スタビライザーのおかげで、大型のタクティカルライトもバランスよく装備が可能。


スコープだって．．．いや其れはやめておけ．．．。


残念な事に．．．
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「映画 ロボコップ」と言えば日曜の夜テレビで放送されていました。
その「日曜洋画劇場」が10月期の番組改編で放送回数を縮小するそうだ。
映画が終わり、エンディングの曲が流れると「明日学校だ...」とちょっと鬱気分。
でも哀愁を感じるいい曲と共に日曜洋画劇場は終わり日曜日も終わる。
完全に無くなってしまう訳ではないようですが悲しい限りです。

「それでは、次回をお楽しみください。さよなら、さよなら、さよなら(;ω;)」


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えーーと多分 MAGPUL　AKヤル。
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